外ねじ式プレート［特許登録済］

外ねじ式プレートの特長

●プレートの外周にネジを切り、直接シリンダーに固定します。
●そのため、プレートの“ガタツキ”がなくなり、ナイフとの異常な摩擦による極端な摩耗や
　欠けといったトラブルの発生を減らすことが出来ます。
●プレートの廻り止めキーも不要となり、キーの損耗による不具合の心配はありません。
●プレートを固定するリングやデイスタンスリング、及び廻り止めキーが不要となるため、
　部品の維持・管理や着脱作業の負担が軽減されます。
　また、日々の着脱作業が「誰がやっても常に正しく」行われます。

安心・安全のための取組み

安心・安全設計

◎原料供給量の自動調整制御

チャージングスクリューの回転数を制御することによって、過剰な原料の送り込みを防止します。その結果、過負荷運転を防止し、ナイフやホールプレートを破損や異常摩滅から守ることができます。
（対象機種：G-307, 407/MG-307）
◎ディレイシステム

多量の圧縮原料がシリンダー内に残ったまま再起動すると、ホールプレートやナイフを傷めることがあります。ディレイシステムは、運転停止時にフィードスクリュー（排出用スクリュー）の停止を一定時間遅らせることによって、シリンダー内の残存原料を減らし、トラブルを防止します。
（対象機種：G-307, 407/MG-307）
◎空運転防止制御

ホールプレートとナイフを傷める「空運転」を検知し、自動停止します。【特許登録済】
（対象機種：G-307, 407/MG-307）