スライス肉盛り付けロボット【ロボットパッカー】
食肉パックの生産工程で
こんな悩みはありませんか?
人材確保の苦労から解放されたい
計画通り安定的に生産したい
効果的に投資をしたい
ロボットパッカーなら
導入初日から即戦力として活躍します!
ロボットパッカーが即戦力として活躍する
3つのポイント
1
理想的な無人化ラインへの第一歩
マルハレススライサーによって切り出されたお肉は、トレー供給装置によって定位置に供給されたトレーにハンドが装着されたロボットアームが盛り付けます。盛り付けられたトレーは、合流コンベアによって次の工程に続くコンベアまで運ばれます。このように、ロボットパッカーはトレー供給装置、ハンドが装着されたロボットアーム、合流コンベアの3つの機構を組み合わせることで、従来は人手が欠かせなかった盛り付けに関する作業を自動化することができ、貴重な人材を他の作業に集中させることができます。
2
熟練作業者並みの即戦力ロボット
ロボットパッカーを導入すると、安定して精度の高い盛り付けを実現できます。また、人に起因するばらつきがなくなるため、計画通りに生産することができます。さらに、ビジョンセンサーによる監視で規格外商品を除外し、習熟が必要な馬蹄などの盛り付けも安定します。これにより、予定した時間に予定した商品を計画通りに生産し続けることができ、生産性の向上につながります。
3
既設のマルハレススライサーに取り付けて即活躍
ロボットパッカーは、すでに現場で活躍中のマルハレススライサーに後付設置できるため、スライサーの買い替えは必要ありません。また、ハンドを交換するだけで多様なアイテム生産が可能なため、多用途で最大限活用することができます。アーム部には実績のある量産型の産業用ロボットを採用し、コスト抑制を実現しました。これにより、最低限の投資で最大限の活躍が期待できます。
FOOMA JAPAN 2024にて実機デモ実演!
※上記動画はFOOMA JAPAN2022のデモ映像です
2024年6月4日(火)~7日(金)東京ビックサイトで開催されるFOOMA JAPAN2024にて、2種の当社スライサー(AZ-342、AXY-302G)でスライスしたお肉をロボットパッカーで定量で自動盛付する工程を実機にてデモ実演致します。
展示会詳細
展示会名称
場所
開催日程
開催時間
ブース番号
FOOMA JAPAN 2024
東京ビッグサイト 東1~8ホール
2024年6月4日(火)~7日(金)
10:00~17:00
1P-23(東1ホール)
よくあるご質問
Q&A
Q
防水性能について教えてください。
A
ロボットアームは防水型IP67(※)(IEC規格)に対応しています。また清掃時はロボットアームが収納され、防水カバーで保護することができます。
※粉塵の侵入が完全に防護され、水面下・15cm~1mに30分浸漬しても内部浸水しません
Q
清掃について教えてください。
A
ロボットパッカーの清掃は「①ハンドの汚れを拭き取る②ハンド用ベルトを取り外す③ハンド用ベルトを洗浄する」の3つのステップで完了です。
Q
故障したときの修理対応を教えてください。
A
スライサーとロボットパッカーを合わせたユニット全体に対し、当社によるメンテナンスサービスがご希望に応じて受けられます。別途、ロボットアーム本体については、三菱電機システムサービス社によるメンテナンスサービスをご用意しています。詳細は当社までお問い合わせください。
Q
ロボットの操作に専門知識は必要ですか?
A
ロボットの操作に専門知識は必要ありません。予めアイテム登録をしておけば、該当メニューを呼び出すことで速やかに生産に取り掛かることができます。
Q
ハンドの交換作業にはどれくらい時間がかかりますか?
A
ハンドの交換は専用工具を必要とせず、作業員1名で1分程度で交換可能です。
資料請求はこちらから
以下フォームに必要事項を入力し、「送信」ボタンを押してください。
後日、入力メールアドレス宛に資料を送付致します。
会社概要
会社名
株式会社日本キャリア工業
本社
〒791-8043 愛媛県松山市東垣生町980-5
創業
1970年10月
設立
1975年5月
資本金
4,000万円
代表者
代表取締役 三谷 卓
従業員数
127名 ※2022年4月1日現在
事業内容
食品加工機械の開発・設計・製造・販売・メンテナンス